指導方針・ポリシー

塾生１人１人の目標達成が最大の使命です

　受験生はもちろん、１・２年生にとっても「あの学校に合格したい」、「実力テストで９０点をとりたい」等の具体的目標設定が進路実現に向けての”最初でかつ最も重要なステップ”です。目標なきところに努力は存在しません。目標があるからこそ、前向きな気持ちが生まれ頑張れるのです。目標を持っている生徒は、目標に向かって努力し、それを達成できる可能性を高めていきます。
　一方、具体的な目標を持っていない生徒や、これから何をやればいいのか、どんな勉強をしたらいいのかがわからない生徒が多数います。そういう生徒はまず、何でもいいから、どんな小さなことでもいいから具体的で前向きな目標を講師と共に定めてみましょう。「計算ミスをなくす」「平均点をとる」「ライバルには負けない」、これらは立派な目標です。これで目標は定まりました、ではどのようにしてどんな努力をすればよいのでしょうか？正に、ここからの部分が山登塾講師陣の腕の見せ所です。生徒一人一人の目標に対し生徒のおかれている状況、性格、理解レベル、不得意分野を十分把握して、最適な指導カリキュラムを作成します。あとは担当講師の指導の下、着実にカリキュラムをこなしていくだけです。
　小さな目標から少しずつ大きな目標へとステップアップし、最終的には「志望校合格」を目標に掲げ実現させていくのです。

超基本からエキスパートレベルの数学を徹底指導

　山登塾数学科は、理学部・工学部卒等の講師が指導にあたっています。これらのメンバーは数理教育に多くの時間をかけ、難関大学へ多くの合格者を出してきた先鋭の講師陣です。また、超基本的な数学・算数も大切にする講師陣でもあり、学校の授業が分からない生徒、数学が苦手な生徒にも一つ一つじっくり指導を行います。
　いつも心掛けているのは、その場限りの解説ではなく、その問題の本質を見抜き、背景にあるものを踏まえて解説すること（その指導は、まさに数学専門講師のなせる技）です。このような経験豊富で、より深みのある数学指導を実践する講師陣の個別指導を体験してみて下さい。
　新しい単元に入ったときや生徒の解らない問題を解説するときが講師の力量を発揮する場面です。同じ問題を解説する時も、生徒の実力・理解度を十分考慮し、その生徒に一番適した解説を行い、確実に単元内容が理解できるよう指導します。また、単に”公式・定理を覚えなさい”という指導はしません。どのようにしてこの公式ができたのか、これから派生する事項にはどんなものがあるのか、どんな問題のどの場面で公式が有効なのかといった部分を大切にし、より実践的な解説を心掛けています。