2020年 京都大学 理系数学

<解説>

 円や球のような1点(原点)に対して対称な図形は定点を設定することで他の点がそれに対応して決まってきます。今回はAを(1 , 0 , 0)にしておりますが、球面上であれば特にどこに置いてもらっても構いません。また、Aに対応するBの座標が無数に存在する(円の軌跡を描く)ので、そのうちの1点を固定することで、CとDの座標が限定的になってきます。

<解答>

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